#03-01-1_2試合に勝つためにはどうすれば良いか – バスケットボールのKGI
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01バスケットボールの基本原理
#03-01バスケットボールの基本原理 INDEX- バスケットボールの目的
- 試合に勝つためにはどうすれば良いか – バスケットボールのKGI
この章では
バスケットボールというスポーツにおける試合の目的とそれを達成するためにはどうすれば良いか、ということを再確認します。
ここで書くことは非常に当たり前のことなのですが、当たり前な故に日頃確認することがなく、細かな戦術・スキルを指導していく中で、忘れてしまいがちです。
【バスケットボールの原則】はその競技性から導かれる普遍的な性質のものですので、変わることはありません。必ず根底に捉えておかなければいけないものなのです。
- バスケットボールの目的
- 試合に勝つためにはどうすれば良いか – バスケットボールのKGI
前回の記事では、バスケットボールというゲームの目標は「勝つこと」以外にはないということを確認しました。
前の記事はこちらです。

試合に勝つには「相手より多く点数を取る」
バスケットボールというスポーツの勝敗は非常にわかりやすいです。
ズバリ
「相手より多く点数を取る」
です。
何を当たり前のことを
と思われるかもしれませんが、非常に大切なことです。
実際に芸術性の高いスポーツ(体操やフィギュアスケートなど)は勝敗の決め方が非常に複雑だったりしますよね
一つの目勝利の方程式は(実際には不等式ですが・・・笑)
【自チームの得点】>【相手チームの得点】
です。
KGIは両チームの得点
最終的に達成したい「重要目標達成指標」をKGIと呼びます。
つまりバスケットボールのゲームとしての目的が「試合に勝つ」以外にあり得ないことを考えれば、必然的にKGIは【自チームの得点】と【相手チームの得点】を設定することになるわけです。
「目標達成」を目指すゲームである以上、企業経営と考え方は同じ
コーチング実践のカテゴリで詳しく説明しますが、チーム運営は企業経営の手法をそのまま用いることができます。
要素を細分化し目標や課題を明確化して目標達成に向かってPDCAを回す。
そのために、このKGIや後に扱うKPIは重要になります。
実際、鈴木良和氏や恩塚亨氏の著作や、『ボトムアップ理論』の畑喜美夫氏の著作には企業経営やビジネスパーソンの手法からの引用が非常に多いです
すべてのプレーの目的は、自チームの得点を増やし、相手チームの得点を減らすこと
このことから導かれる結論は
バスケットボールのすべてのプレーの目的は「自チームの得点を増やし、相手チームの得点を減らす」ことだということです。
当たり前のことですが、どうしても忘れがちです。
バスケットボールに芸術点はありません。
- 美しく得点すること
- かっこよくブロックショットすること
はモチベーションにはなりますが、目的にはなりません。

これはまさにバスケットボールの本質を捉えたものなのです。
- 複数のDFに囲まれてもパスせずにタフショットを好んで選ぶ選手
- 気持ちよくブロックショットするために手を振って、ファールしてしまう選手
よく見る光景だと思います。
どちらもバスケットボールのすべてのプレーの目的は「自チームの得点を増やし、相手チームの得点を減らす」ことだと言うことがわかっていないわけです。
すなわち
これらのプレーの多い選手は、バスケットIQの低い選手です。
そういった選手をしっかり指導しバスケットIQの高い選手へと導くのが我々の役割だと考えています。
すべての戦術・プレー・練習は「自チームの得点を増やし、相手チームの得点を減らす」ことを目的に考えられていなければいけません。
まとめ
- 「試合に勝つ」という目的を達成するためには
【自チームの得点】>【相手チームの得点】
であれば良い。つまりKGIは両チームの得点である。 - バスケットボールのすべてのプレーの目的は「自チームの得点を増やし、相手チームの得点を減らす」ことである
KGIやKPIついて興味のある方はこちら















