プレーモデル一覧
02 攻防の基本原則の概略
- 【OF】シュートの期待値を上げる
- 【OF】ORBを増やす
- 【OF】TOVを減らす
- 【DF】相手のシュートの期待値を下げる
- 【DF】相手のORBを減らす
- 【DF】相手のTOVを誘発する
バスケットボールの基本原則とは、バスケットボールの競技特性から導かれる普遍的な原則です。
したがって全ての一番ベースとなる考え方です。
ここで解説することは人によっては「当たり前のことじゃん」と思うようなことが多いかもしれません。
しかし大切なことは、その当たり前のことを整理して理論的に選手に伝え、指導に落とし込めていますか?というところです。
実際にはそうではないチームが多いと思います(自戒)。そこに私の問題意識があります。
一番根本の部分はいわば幹ですから、最も重要な部分です。
この原理原則を常に頭に置きながら戦術や練習プランを作成しなければいけません。
最も勝敗に影響する3要素についてのプレーモデルの提示
バスケットボールの基本原理から導かれた、最も勝敗に影響する3要素である
- シュートの期待値
- ORB(オフェンスリバウンド)
- TOV(ターンオーバー)
についてプレーモデル(プレーの原則)を提示します。
02 攻防の基本原則
期待値の高いシュートを打ち、得点効率を上げる。そのために必要なプレーは何か
期待値低いシュートを打たせ、得点効率を下げる。そのために必要なプレーは何か
相手のORBを減らし、相手のシュートの回数を減らす
相手のTOVを誘発し、相手のシュートの回数を減らす
- 仕掛けとチャンスに連動する(トリガー&リンク)
- 近いパスを消す
- ボールから遠いDFが役割を果たす
- プレッシャーをかける
- チームで協力してプレッシャーをかける
- ボールマンにプレッシャーを感じさせる
- ボールマンを見る/意図を読む
- 相手のターンオーバーを増やす
【02攻防の基本原則】を指導に落とし込む
- 02攻防の基本原則のまとめと指導への落とし込み(練習時間配分シュート・リバウンド・プレッシャーリリース)
02攻防の基本原則のまとめ
バスケットボールのオフェンスで大切なことは、ものすごくざっくりいうと
- オフェンスリバウンドをたくさん取る
- ターンオーバーを減らす
- シュート期待値の高いゴール下のシュートとオープン3ptをたくさん打つ
- 良いシュート(=期待値の高いシュート)を打つためにアドバンテージを見つける・作る・攻める
の4点に集約されます。ディフェンスはこの逆です。
この4点が押さえられれば、大きな方向性として間違っていない、つまり弱いチームにはならない。
逆にどれだけ高度で最先端のことを指導しようとも、この4点が抑えられていなければ、強いチームはできないでしょう。
ABOUT ME
スタンフォード女子の試合と『岡田メソッド』に衝撃を受けてPrinceton offenseとバスケットボールの体系化を極めるために日々勉強中
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